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2012年01月21日

ソーラーフロンティア、米国向けにCIS薄膜太陽電池を150MW供給

ソーラーフロンティアは、米国・カルフォルニア州に建設される太陽光発電所向けに、独自のCIS薄膜太陽電池を
最大150MW(15万kW)供給する契約をしました。「カタリーナ・ソーラープロジェクト」と呼ぶ同州カーソン郡の
プロジェクト用に、2011年10~12月にまず26MW(2万6000kW)分を提供しました。

発電所が完成すると、CIS系の太陽電池を搭載した太陽光発電所で世界最大となり、CIS系以外を合わせても
世界最大級となります。2段階に分けて造られ、2012年末までに第1段階の60MW(6万kW)分の設備が稼働を始め、
残りは2013年6月までに開始する計画です。発電される電力は、約3万5000世帯の年間使用量にあたり、年間
7万4000tの温室効果ガスを削減します。

契約は、米国で再生可能エネルギープロジェクトの開発・建設・運営を展開する企業、エネクスコと結んでいる。
エネクスコは大規模風力発電プロジェクトを20年以上手掛け、米国で多数の設備を開発・所有するほか、委託運営・
保守管理を実施しており、現在は太陽光やバイオマス技術にも乗り出しています。今回、CIS薄膜太陽電池の
発電性能の高さなどから採用しました。

CIS薄膜太陽電池は設置容量あたりの発電量が高いことが特長で、銅(C)、インジウム(I)、セレン(S)を使用し、
独自技術で製造。ソーラーフロンティアは年産約1GW(1000MW=100万kW)の生産能力を持ち、エネクスコは
生産能力の高さも評価。ソーラーフロンティアは、今回の大規模太陽光発電所への提供を弾みに、世界規模で
受注拡大を図っていく。

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