関西電力は、福井県若狭地域に2カ所で出力合計が約1000kWになる大規模太陽光発電所を建設します。
若狭おおい太陽光発電所(仮称)と、若狭高浜太陽光発電所(仮称)で、それぞれ2012年度、2013年度に着工。
両発電所とも海沿いの積雪地帯のため、2010年11月から発電可能量やパネルへの積雪、塩分付着対策などを
検証し、準備してきました。
若狭おおい太陽光発電所、若狭高浜太陽光発電所とも、発電出力は約500kWとなり、それぞれ年間約50万kWhの
発電電力量を見込んでいます。両発電所を合わせた発電電力量の100万kWhは、一般家庭300世帯分の年間資料
電力量に相当し、CO2排出削減量は年間合計約300tになる見通しです。完成は、若狭おおい太陽光発電所が
2013年度、若狭高浜太陽光発電所は2014年度を予定。
関電は今後、地元の自治体、関係機関と協議して調整しながら、建設に向けた具体的な検討を行い、両太陽光
発電所の計画によって再生可能エネルギーでの発電によるCO2排出削減を推進すると同時に、大規模な太陽光
発電所が電力系統に及ぼす影響の検証にも取り組むんでいく。関電は、国内最大となる出力1万kWの堺太陽光
発電所(堺市西区)の全面運転を2011年9月に始めています。
両太陽光発電所の計画を前に関電は、自社施設の原子力研修センターと嶺南変電所に研究用の太陽光パネルを
設置し、パネルの傾斜角度やコーティングを変え、日照条件が厳しく積雪や塩分付着が予測される日本海側での
太陽光発電設備設置について1年間調べた結果。基礎データが得られたことから今回、発電所の建設を決めました。



















