三洋電機株式会社は3日、世界最高となるセル変換効率21.6%のHIT太陽電池を量産化し、この太陽電池セルを組み込んだ太陽電池パネルを2011年2月より欧州で発売すると発表しました。
これまでは21.1%が同社の最高の変換効率品でしたが、HIT接合部等の最適化により0.5%の高効率化を実現し、約6年ぶりに最高効率を達成。
また、この高効率のセルと、新タブデザイン、ARコートガラスを採用することで、モジュール変換効率で従来までの18.6%から19.0%を達成したようです。
住宅の屋根など限られた設置面積でもより多くの発電量を得られ、欧州各国に導入されている電力買い取り制度に対してのメリットを得ることができるとのこと。
低価格の海外勢に、高性能で対抗するようで、都内で記者会見した前田哲宏(執行役員)は「22%台の発電効率を早急に実現したい」と語りました。
現在、世界シェア13位(2009年)の同社は、2015年度にはパナソニックグループとして3位以内を目指すようです。



















