太陽光発電協会(JPEA)から2009年度の太陽電池セル・モジュールの出荷量が発表されました。
総出荷量は1,668,531kWで、前年比48.9%の増加です。
内訳は、Si単結晶626,578kW(37.6%)、Si多結晶833,560kW(50%)、Si薄膜165,339kW(9.9%)、その他43,054kW(2.5%)となっています。Si多結晶が50%と半数近くを占めていますが、前年度からの伸び率はSi多結晶に比べて、Si単結晶、その他の方が大きく、Si多結晶の占める割合は今後も小さくなるものと思われます。
Si単結晶・多結晶以外の太陽電池としては、アモルファスSiやCIS、GaAs、CdTeなどの化合物系の太陽電池が知られています。
化合物系太陽電池は、ソーラーフロンティア(旧 昭和シェルソーラー)のCIS(Copper-Indium-Selenium)、ホンダソルテックのCIGS(Copper-Indium-Gallium-Selenium)などが国内で生産されています。
仕向先の内訳は、国内623,127kW(37%)、海外1,045,404kW(63%)と依然として海外の比率が高いですが、国内の出荷量は前年度比263%と大幅に増加しています。固定価格買取制度による導入促進効果が出ていると言えます。
国内出荷量の内訳は、住宅用543,708kW、産業用74,396kW、民生用5,023kWとなっています。(Ts)













