コニカミノルタセンシングは15日、アモルファスシリコンとマイクロ(微結晶)シリコンのタンデム型太陽電池1用の擬似基準太陽電池セルを、16日より発売すると発表しました。
商品名は「Reference PV Cell AK-100/110」、標準価格は各43万円(税別)。
近年、生産量増加に加えて、エネルギー変換効率向上のための技術革新が進められている中で、従来の結晶シリコン型太陽電池の他に、薄膜系タンデム型なども登場しています。
これら太陽電池の性能評価においては、ソーラーシミュレータ(擬似太陽光)の光を照射し、国際的な標準試験条件(STC)での特性を測定しますが、基準太陽光と同等に設定する際にはた基準太陽電池(擬似基準太陽電池を含む)を使います。
従来のタンデム型太陽電池用の擬似基準太陽電池セルには多くの技術的課題があり、このソーラーシミュレータを高精度に調整することができませんでしたが、今回発売するセルでは太陽電池の開発・生産の現場においても信頼性の高い測定値を得ることが可能。
タンデム型太陽電池の普及につながると期待しているようです。



















